お知らせ
「ぎふハイスクールサット(GHS)」フライトモデル完成を岐阜県知事に報告しました
宇宙研究利用推進センターは「ぎふ宇宙プロジェクト研究会」の岐阜県補助金事業である宇宙人材育成事業として、高大連携実践キューブサットプログラム「ぎふハイスクールサット(GHS)」を進めています。このたびGHSのフライトモデルが完成し、令和6年1月19日にメンバーの高校生とともに古田岐阜県知事に進捗状況を報告しました。報告後には、古田知事と吉田学長によりフライトモデルにサインが書き込まれました。
GHSを国際宇宙ステーション(ISS)へ運ぶロケットの打ち上げは令和6年夏頃、秋には高度約400kmの地球周回軌道に投入されます。
軌道投入後、衛星データを用いたプログラムが開始される予定です。
古田岐阜県知事、吉田岐阜大学長とメンバー
フライトモデルに書き込まれたサイン(左:古田知事,右:吉田学長)